幹を包む皮が突っ張った。篠山カメ子のブラウスがそのたびに揺れる。
緊張しているのに、巨乳はこわばっていない。それとも快感が全身を巡り、理性をなくしたのか。
考えるゆとりがないのか、紆貯されたのか、先生は顔を赤らめると、首を横に振っただけだった。そこから、痛みとも快感ともつかない微妙な触れが湧きあがる。
篠山カメ子にこんな姿を見られて、わたし、恥ずかしい……」
「生徒だと、だめ、なんですか」「ううん……」賞したてるように伊賀勇太は訊く。ゆっくりと指をずらす。
先端の笠と幹をつなぐ筋がひきつれる。鼻筋を這い、鼻の頂点でとどまった後、一気に滑り落ち、口元にたどりついた。
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ポッポッと生えている無精ひげを弾く。乳房を押し潰していく。
ただ、おずおずしていた先生の様子が明らかに変わっていた。伊賀勇太の額の中心に指をあてた。
「あっ、すごい、山神君、とっても元気がいいのね、あん」「嬉しいから、です、先生」「先生、なんだか頭が変になりそう」伊賀勇太は黙ったまま、腰を突き上げて応えた。伊賀勇太の躯に、篠山カメ子の若な躯がぴた.りと重なった。
やさしい指の動きだった。やわらかく豊かな乳房が、ブラジャーから溢れ、白いブラウスの胸元にまで軒り出ていた。
喉仏が上下に動く。力を入れると折れるのではないか、と思えるくらい聾者だった。
腹の底に力を入れると、肉樹は鋭く反応し、先生の下腹部に当たった。「あん、だめ」「どうして、先生」「だって、変になりそうだから」「変になっちゃ、いけないんですか」「そんなこと、ないけど……。
「いいのよ、山神君」腹を決めたらしい。先生のやわらかい下腹部に、肉樹がめりこむ。
百合の花に似た甘い香りが吐き出されてくる。「とっても、素敵」先生は嚇ぐと、躯をずらした。
先生の息が荒くなる。顔でも快感を感じてしまうことを伊賀勇太は思い知らされ、唾を呑み込んだ。
眉間を通り抜けると、まぶたの上から眼球をなぞるように撫でる。背中がぞくりとした。
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パンツの中で窮屈ながらも、その存在を誇示していく。肉樹に先生の全体重がかかった。
肉樹が次第に固さを増していく。金の細いネックレスが揺れながら艶めかしく光った。
触れている先生の指もまた、その動きに合わせて上下した。戸惑うようなしぐさもすっかり消えたのだ。
伊賀勇太にはよくわからない。「ああっ、ねっ、ち才つと、山神君、あっ、苦しい、ねっ、待って」顔を伏せると、喘ぎ声を伊賀勇太の首筋に洩らした。
それが俺得修学旅行の勇太の耳たぶに吹きかかった。